3人のポケットにはメトロノーム、リコーダーが入っています。まず、メトロノームを取り出し、カチカチする。その3つのずれたリズムの中で、それぞれ違う3つの短いメロディーを繰り返し演奏。そのメロディーもずれていき、色々なフレーズに聴こえるというもの。
笛の次はリョーコさんはトイレットペーパーを「しゅる」っと言いながら取り出す。私はティシュペーパーを「シャッ」と言いながら取り出す。「しゅるしゅるしゅる〜」「シャッ!シャッ」と擬音でハーモニー。
リョーコさん、首にぶら下げ胸ポケットに入れていたファスナーを開け閉めする。私はメモ帳をミシン目で破いている。ピリピリ言いながら。
リョーコさん、今度はコートを脱いで事務服姿となる。田口さんのセロテープをはがす音に合わせてトレーシングペーパーを鳴らす。
田口さん、CDラックを乗り越え部屋中にセロテープを張り巡らす。私は半紙を破いたりバサバサやったりしている。
リョーコさん、フルートの先でブーブーやったりする。とてもフルートとは思えない音が可笑しかったけど、トレーシングペーパーをくしゃくしゃする音と相性がよかったので、リズムをとったりする。
最後にはセロテープと紙くずで華やかに円盤を演出。
楽しかったのでまたやりたい!