2006 /10 / 27 (sat) 「犬と肉」 高円寺・円盤







お馴染み田口氏による肉。念願であったポチ江ちゃんとの共演が実現。

田口が肉(新宿伊勢丹で購入、松坂牛!)を焼く。良いにおいが会場に充満。
弦にちくわが通してあるベース、焼いている肉を前にポチ江は「待て」の状態。
田口が肉をギターの上に置き食べ始める。ナイフが弦をかく。ご飯をカオスパッドに載せ、食べ演奏。
ポチ江の口の下にコンタクトマイクを付けたトレーが置いてあり、ここによだれが垂れると音が鳴る予定だったのだが、緊張と興奮のせいか、よだれが出なかったので残念。

「よし!」ポチ江がベースの上のものを食べ出し、田口のギターとセッション。途中、一度だけ田口の肉を凝視。
田口が肉を半分ポチ江にあげる。カオスパッドの上に置かれた高級肉のかたまりを前にポチ江困惑。何度も「いいの?」という表情をこちらに向ける。食べて良いことがわかり2口で肉を平らげる(1口、約1,500円也)。

ポチ江のカオスパッドにご飯を載せ田口が食べさせる。仲良し。


    





2006 /7 / 12 (wed) 高円寺・円盤「日々の音楽」 BONSAIt青年部(田口史人、ウエハラリョーコ)


今後のパフォーマンスに光も取り入れたかったことから今回ブラックライトを購入して使ってみた。いろいろとアイディアはあって当日まで検討したものの、ギロチンに集中すべきとの結論、だいぶシンプルな仕上がりに。暗闇の中でやるギロチンは空気を感じる良いものだった(針見えなくて困ったけど)。光のアイディアはまた今度。
ライブ音源はこちら!
「Hung Music」
お馴染みギロチン(吊るしたレコードプレーヤーが床に置いたギターを弾く)とフルートのデュオ。
名古屋で機材損傷のためうまくいかなかった犬の鳴き声レコードによるギロチン。山で遭難したときに聞こえる野犬の声のよう。犬たちは敵か味方か?フルートはその犬との距離を縮めるべく、一緒に鳴いたり身を潜めて様子を窺ったりした(つもり)。レコードプレーヤー2台を天井に吊り、ヒモをつけたレコードを回す。床に置いてあるグロッケンが鳴る。








2006 /5 / 8(mon) 「世界と新世界博vol.2」  
ステーキの匂いで霞んでしまったライブ写真
正装の田口氏、自ら肉(心斎橋そごうで購入!)を焼く。その横ではコンタクトマイクをつけたトースターでパンが焼かれる。目玉焼きがつくられる。
焼いた肉をエレキギターの上に。ナイフとフォークで食べ弾く。緊張感のある音。
炊飯器からご飯をカオスパッドの上に。お米の一粒一粒の動きが演奏につながる。
トーストにバターを塗りギターにのせる。目玉焼きものせる。タカシの気持ち次第で目玉焼きトーストになったり、サンドイッチになったり。田口氏は食べ続ける。
ポップコーンが弾け、降る、雪のように。というわけで田口氏は皿にしていたエレキギターを抱え歌いだす、雪の歌。3人はリコーダーで伴奏。




 
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